顔の汗をピタリと止める6つのツボ|ダラダラ滴り落ちる汗がとまる理由

顔汗を止めるツボを押している女性

顔から異様に汗が噴き出すことってありますよね。

滴り落ちるほど汗が出て、なかなか止まらずに困った経験を持つ方も多いと思います。

そんな方におすすめなのが、汗を止めるツボ押しです。

ここでは、顔の汗を止めるツボの位置や押し方などについて詳しくご紹介します。

顔の汗を止める主な3つのツボはココ!

手のツボを押しているイメージの画像

顔の汗を止めるツボは調べると色々沢山あるのですが、ここでは主なツボを3つピックアップしてみました。

1:屋翳(おくえい)

胸の上の方にあるツボで、まず乳首の真上に両方の手の小指を置いて、人差し指が当たるあたり(乳首から3~4センチほど上)に屋翳のツボがあります。

ツボの位置が分かったら、押しやすい指で呼吸に合わせて押してみましょう。

息をゆっくり吐きながらグッと押し、息を吸いながら圧迫を弱めていくという繰り返しを3分くらいかけて行います。

2:大包(だいほう)

脇の下の方にあるツボでちょうど胸の下の高さにあり、頭や脇の下など上半身の汗を止めるのに有効です。

大包を指で押す時は、両手を使って左右一緒にぐっと圧迫します。

呼吸に合わせて、吐きながら押し、吸いながら弱めるを3分程度繰り返すと効果的です。

3:後谿(こうけい)

手のひらの小指側の側面にあるツボです。

手を握った時に、手相の感情線が側面に向かって深く入ったあたりに骨が出っ張っているんですが、そこに後谿のツボがあります。

反対の手の親指を骨の下に滑り込ませて持ち上げるイメージで、押したり緩めたりを何度か繰り返してみましょう。

精神的なストレスによる顔の汗を止める3つのツボ

顔を押さえている女性の画象

緊張や不安、プレッシャーなどで汗が止まらない場合には、自律神経を整えるツボを押した方が汗が止まりやすくなります。

1:合谷(ごうこく)

親指と人差し指の間に骨のない皮膚だけの部分がありますが、その真ん中のあたりを骨の下に指を滑り込ませるイメージで親指の腹の部分でぐっと押してみて、ずーんと痛みがあるところです。

気持ちいいと感じる程度の力で、親指を動かしながら柔らかくほぐしてみると汗がスッとひきやすくなります。

2:心包区(しんほうく)

手のひらの真ん中あたりにあるツボです。

反対の手の親指の腹を使って、真ん中あたりを息をゆっくり吐きながら押し、吸いながら弱めるという動きをそれぞれ5回くらいずつ行うと、自律神経のバランスを整えてくれます。

3:陰げき(いんげき)

手首にあるツボで、手のひらを上に向けて、小指側の手首の端から1.5センチくらいのところにあります。

ストレスを抑えたり、動悸や息切れ、狭心症などにも効果的です。

ツボを押して顔の汗が止まるのはなぜ?

ストップのイメージ画像

東洋医学では、内臓をつないだりバランスを保つための通り道があると考え、「経路」と呼んでいます。

汗を止める効果のあるツボを刺激すると、経路を通して汗腺にシグナルが伝わり、汗が止まるという仕組みです。

また人間には、汗をかく量を調整する機能が備わっています。

顔の汗を止めるツボを押すと上半身全体の汗がストップしますが、その代わりに下半身でたくさん汗をかくようになります。

ツボを押して顔の汗を止めるメリットとは?デメリットはないの?

メリット、デメリットのイメージ画像

ツボ押しのメリットとは?

お金がかからず簡単で、人の目を気にすることなくやりたいと思ったらどこでもできます。

顔の皮膚はとてもデリケートなので、汗をハンカチで繰り返し拭うとダメージを受けやすいですが、ツボ押しなら肌への負担が少なく副作用の心配もありません

ツボ押しのデメリットはある?

ツボ押しは効果があまり持続しないというのが難点で、汗を頻繁にかいてしまう人には効果がちょっと物足りなく感じるかもしれません。

また、妊娠中の女性がツボ押しをすると気分が悪くなったり、最悪の場合流産の危険性がありますので控えた方が良いです。

熱がある時や酔っぱらっている時サウナに入った直後や手術の後も、ツボ押しは避けた方が良いでしょう。

ツボは押す以外にも、ハリやお灸でも刺激することができます。

ツボを押しても顔の汗が止まらない!原因として考えられることとは?

医師が女性に説明している画像

ツボを押しても冷やしても汗が止まらなかったり、ぼたぼたと滴り落ちるなど汗の量が異常に多い場合は、何らかの病気になっている可能性があります。

顔に汗を大量にかく病気として代表的なのが「顔面多汗症」です。

また糖尿病や更年期障害、バセドー病などの場合でも、汗が多くなる症状があります。

ツボ押しで顔の汗を止める方法まとめ

男性ならまだしも、女性で顔に汗をダラダラかくのってイヤですよね。

ここまでの説明の要点を短くまとめてみましょう。

  1. 顔の汗を止めるツボは「屋翳・大包・後谿」
  2. 緊張で汗が止まらない時は「合谷・心包区・陰げき」
  3. 顔の汗を止めるツボを押すと、下半身の汗が増える
  4. ツボ押しは汗を長時間止める効果は低い
  5. 急に汗を異常にかくようになったなどの変化があったら病気のサインかも

ツボをマスターすれば、暑い夏も思い切り楽しめますし、辛い食べ物も気兼ねなく食べられますね。

顔汗を止めるツボを押している女性

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