顔に汗をかく5つの原因|顔だけダラッダラになってしまう理由とは?

顔汗に悩む女性の画像

運動したときや暑いときに汗をかくのは普通ですが、少ししか動いていないのに汗をかく人もいます。

さらにその中でも、さらにたくさん顔に汗をかく人もいます。

顔ばかり汗が出ることで悩んでいる方のために、その原因を解説します。

①:顔に汗をかく原因は汗腺が衰えているから!

顔汗をかいている女性の画象

汗腺は汗を分泌していないと徐々に活動しなくなって衰えていきます。

しかし人の体は熱を逃がそうとするので、汗腺が活動しているところから汗を出そうとします。

そうすると普段動かしていない部分からは汗は出ないので、よく動いている顔や首から汗をかいてしまうのです。

人の体には汗を出す役割をする「エクリン腺」という汗腺があります。

体温が上がりすぎると脳の細胞にダメージを受けてしまい、それを防ぐために汗腺は汗を出し、熱を逃がします。

これがみなさんもよく聞く、「体温調節」です。

体温調節をするために汗を出そうとしますが心臓から離れている手足は冷えやすいので、汗腺があまり活動していません。

なので下半身からは汗が出ず、胸から上ばかり汗をかいてしまうのです。

これが顔に汗をかく原因です。

②:顔に汗をかきやすい人は運動不足も原因の1つ

トレーニングウエアで悩んでいる女性の画象

先ほど少し説明しましたが、汗腺は普段動かしていない部分が衰えてしまうのです。

なので「運動不足」が原因で汗腺が活動しなくなります。

これが1番の原因といっても過言ではないです。

普段運動している人は手足も動かしているので、下半身からも汗が出ます。

ですが運動不足やクーラーの効いた部屋にいることが多い方は汗腺が休眠してしまいます。

下半身からはあまり汗が出ないのならば、ウォーキングやジョギングをして普段から手足を動かすことを意識すれば、下半身も汗をかいてくるので顔だけに汗をかくことは少なくなります。

③:肥満な人は顔に汗をかきやすい

肥満女性の画象

肥満体型の人は体の熱をうまく外に出せないため、熱がこもってしまいます。

なぜかというと「脂肪」が邪魔をして熱を外に逃がせられないのです。

となると、汗を外に出そうにも脂肪が邪魔をするので汗も出せません。

ですが脳にダメージを与えないようにどうにかして汗を外に出さなくてはいけないので脂肪が少ないところから汗をだします。

脂肪が少ないところといえば顔ですよね。

とくに額は脂肪がつかないので、汗がしたたり落ちてしまうのです。

さらに脂肪は冷えやすいので汗腺は衰える一方です。

④:自律神経とホルモンバランスの乱れも顔汗の原因へつながる

体調がすぐれない様子の女性の画象

ストレスやホルモンバランスが崩れて、自律神経が乱れると汗のコントロールができなくなるので、顔に汗をかいたときにたくさんの汗がでてしまいます。

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」という2つの神経があり、そのうちの1つの交感神経が発汗作用を促す役割があります。

その交感神経(自律神経)が乱れてしまうとコントロール不能になり、顔汗が余計にひどくなるケースがあります。

直接的な原因ではないかもしれませんが、自律神経が乱れていなくてコントロールがちゃんとできていれば顔汗はあまり気にしないですみます。

汗の量が多いほど気になってしまいますからね。

また、40~50代になり閉経をむかえると更年期障害が原因で顔に汗をかくことも増えるので普段からしっかり汗腺を鍛えておきましょう。

⑤:顔に汗をかくのは、病気かもしれない!?

病院のイメージ画像

暑くもないし動いてもいないのに異常に顔から汗が出る方や、顔だけ集中的に汗をかく方はもしかすると病気の可能性もあります。

どれだけ改善や対策をしても全く変化なく汗をかいてしまう方は次の病気も疑った方がいいでしょう。

顔面多汗症

普通の多汗症とは違い、顔ばかりに汗が出る場合、「顔面多汗症」の可能性があります。

少し動いただけなのに顔から汗がしたたり落ちるなど、日常生活に支障が出る場合は病院に行き医師に診察してもらった方がいいでしょう。

なぜ顔面多汗症になってしまうのか、はっきりとした原因はわかっていません

先ほどご説明した交感神経がなんらかの理由で過敏になってしまうことが考えられる原因です。

原因がはっきりわかっていないからこそ専門の医師に診てもらい治療してもらうことが大切です。

味覚性多汗症

顔面多汗症以外にも、「味覚性多汗症」があります。

酸っぱいものや辛いものなどの刺激が強い食べ物を食べると、たくさん顔に汗をかきますよね?

それを「味覚性発汗」といいます。

ですが、味覚性多汗症の場合は、酸っぱいものや辛いものに限らずどんなものでも汗をかいてしまいます

味覚神経への与えられる刺激が強いため味覚性発汗よりもたくさんの汗がでます。

症状が酷いと食べ物を口にしただけでたくさんの汗をかいてしまいます。

食事をするときに汗をたくさんかいてしまい、食事に集中できないなどの悩みがある方は一度専門の医師に診察してもらいましょう。

まとめ

このようにさまざまなことが原因で顔ばかりに汗をかいてしまうのです。

汗腺が衰えて活動しなくなってしまうと顔ばかり汗をかいたり、ベタベタした顔汗がでたりします。

顔汗を改善するためには、まずこの原因を知り、そして自分の生活習慣を見直すことが大切です。

原因を改善して、顔汗で悩んでいた自分とはおさらばしましょう!

そして改善しない場合は、すぐに病院にいき医師に相談してください。

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