やばいくらい気持ちいいと噂の中イキ、一回は経験してみたいですよね。
しかし、中イキの経験がない女性は約7割と言われているほど、多くの女性は膣内の気持ち良さがわからないと悩んでいます。
中でもGスポットが感じない女性も大勢いらっしゃいます。
もしかしてわたしって病気なのかな…とか自己嫌悪になっていませんか?
Gスポットは生まれながら性感帯として役割を果たすことはほとんどありません。
実は自分で努力して性感帯として開発すれば、徐々に感じられるようになるんです。
今回はGスポットが感じない原因や対策方法を解説していきます。
Gスポットが感じない3つの原因

膣内が性感帯として開発されていない
Gスポットはクリトリスと違って、膣の内側にあるので、外からだと直接刺激を与えることができないのです。
ですから、普段刺激を受けることのないGスポットは、性感帯としての機能を果たすことができず、セックスの時も何も感じない人が多いのではないでしょうか。
AVでよく観る潮吹きも実はGスポットと密接な関連があります。
それだけGスポットは女性がイクための重要なスポットなのです。
Gスポットは開発されてから初めて感じれるようになる性感帯だと言われています。
そもそもGスポットが何も感じないという女性は、まずは膣内を開発するところから始める必要があります。
女性の経験不足
セックスの経験が少ない、もしくはほとんどオナニーをしない女性のほとんどはGスポットが感じないのです。
セックスやオナニーの経験が少ないと、当然Gスポットはまだ性感帯として十分に開発されていない状態です。
そのような状態で男性に触られても、女性は何も感じないのも無理ないです。
Gスポットは鍛える回数が重ねることによって、徐々に感じるようになるところなので、逆にいえば一度でも感じたことがあれば、そのあと感じるようになっていきます。
本番のセックスではGスポットが感じないのは、未だに気持ちよく感じる経験がないからということになります。
セックスに関する知識不足
そもそもGスポットという名前を知っていても、どこにあるのかわからない、もしくは感じるようになるにはどうしたらいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
日本の性教育は世界中で見てもかなり遅れているので、学校ではセックスに関する知識を教えてもらえず、大人になってからAVでしかセックスに関する勉強ができるところがないのは現実です。
しかし、AVでの演出は必ずしもすべて真似をすればいいというわけではありません。
むしろ男性の過度なAVの真似をして、女性に嫌な思いをさせることもしばしばあるでしょう。
実際に日本人の男女に限らず、女性器の構造についてかなり理解できている人はほんの一握りです。
気持ちのいいセックスをするには、セックスに関する正しい知識も必要です。
Gスポットが感じれるようになる3つの対策方法

膣内を性感帯として開発する
Gスポットはうまく開発すると、クリトリス以上に気持ちよく感じるようになります。
開発って聞くと難しいイメージがあるかもしれませんが、決してそんなことはないです。
膣内の開発はあくまで一人でオナニーをしているという程度に考えればいいです。
両ひざを立てた状態で仰向けに寝転がり、最初はクリトリスに指で触れつつ刺激を与えます。
濡れてきたら指を膣の中に挿入します。
指の第二関節まで挿入できたら少しだけ指を曲げてみて、指先に少しギザギザを感じる部分があったら、そこがGスポットです。
最初は触っても何も感じないかもしれません。
しかし根気よく刺激を与え続けて回数を増やすことで、徐々に感じるようになります。
セックスの回数を増やす
セックスの騎乗位は膣内開発にとって効果のある体位です。
女性が自分で男性のペニスのピストン運動をコントロールできるので、自分の一番感じるところを中心に攻めることができ、気持ちいいと感じる人も多いのです。
やはり男性はAVの影響で、早く動かせばいいと思っている人がかなり多いですが、実際に女性に不快感を与えてしまうことがしばしばあります。
ですから、男性の独りよがりのセックスのせいで女性は感じることができず、セックスが嫌いになる恐れも生じます。
騎乗位でセックスすることで、女性がセックスの主導権を握り、本当に気持ちのいいセックスをすることができます。
気持ちいいと感じていれば自然と膣内は開発されていきますし、何よりまたセックスしたいという気持ちが芽生えます。
女性の性器について勉強する
意外にも女性は自分の性器をみたことがない人が多いのではないでしょうか。
もちろん女性はカラダの構造上直接性器を見ることができません。
しかし、あまりにも自分のカラダについて知らない人が多すぎるんです。
性器を触るのは汚いという意識が自覚しないまま潜在しているからです。
また、性に関する話は人前で話すのはタブー視されていて、女性が下ネタを話すと引かれてしまう可能性が高いので、ほとんどの女性は自分の性器について知る手段がないのも現実です。
とは言っても、自分のカラダは大事にすべきですし、パートナーとより良いセックスライフを送るには、もっと自分のカラダについて勉強すべきです。
まとめ
Gスポットが感じない原因とその対策方法を説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
今までは膣内が気持ちいいと感じたことのない女性でも、正しいやり方でGスポットを開発すれば必ず感じられるようになります。
セックスの悩みはなかなか現実では友だちと相談しづらいからこそ、余計悩みますよね。
しかし、今回ご紹介した原因と対策方法を忠実にやれば必ず悩みを解消できるので、ぜひお時間がある時に試してやってみてください